柿はシェイクスピアシリーズ以外は観たことなかったのですが、今回のも面白かったです!
柿の作品を観ると「舞台を観たな〜!」という満足感を得られます。
圧倒的な台詞回し。
畳み込まれて飲み込まれて引き込まれていきます。
今回の内容は前進していくというよりも、
6本の色鉛筆が球体の中を全力疾走してバシバシとぶつかって跳ね返ってまた走って色が濃くなっていくみたいな感じ。
演出の一環として、最後拍手するのを躊躇いましたもの。
拍手をすると世界が変わるから。
客もあの世界の一員にしていたあたり、さすが!
あ〜、面白かったです〜。
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