2024年8月
念願の大塚国際美術館です!!
ここは陶板で世界の名画を展示している珍し美術館で、
6年前の紅白で米津玄師がここのシスティーナ礼拝で歌っていた場所って言えばピンとくる方が多いかも。
とにかく広い、展示数が多い!
ってなわけで、朝風呂して、朝から満腹食べて、
朝一のバスで美術館へ。
開演の9時半からスタートし、まずはシスティーナ礼拝堂へ。
私現地に行ったことあるんだけど、おお〜、感動!
サイズが現地と全く同じなのよ!
海外旅行に来た気分を味わえるぜ!!
学芸員さんの解説も楽しくて、たっぷり堪能させていただきました。
B3から2階まであるんだけどね、
本当にボリューミーでね、
エルグレコの祭壇がとかも原寸大、
しかも実物は二つの美術館に展示されているから同時には見られないんだけど、ここでは見られる!
カッパドキアの洞窟とか、床のボコボコまでも再現。
最後の晩餐の修復前と修復後を同時に楽しめたり、
ゴッホのひまわりを焼失した芦屋のひまわりも含めて7枚同時に楽しめたり、
ヤンファンエイクの祭壇画も左下の絵も同時に見られたり、
ボスの快楽の園の閉じた状態を見られたり、
貴重な展示が盛り沢山!
解説もひとつひとつ結構丁寧に書いてくれていて、
B3とB2を見終えた段階でもう13時半ぐらいで、
やべこれ時間足りなくない??
カフェでランチして、オランジュリー美術館の水蓮を再現したモネの庭へ。
太陽光の下でこの作品を原寸大で楽しめるのも陶板だから!
そこからペースを上げて見るものの、
じっくり見たい作品がありすぎて大変!
作品によっては、陶板に向いているものと向いていないものがあって、クオリティに差はあるけれど、
コロナ だったり、円安だったりで
海外旅行に行けない私にとってはどれもありがたくて、
たっぷり楽しませていただきました。
ダヴィットのナポレオンとジョセフィーヌの戴冠式とかも原寸大なのよ、すごい迫力!
フランダースの犬でお馴染みのルーベンスの絵やレンブラントの夜警や、コロナ のせいで中止になったカラバッジョのマタイの召名や、ゲルニカなどなど…
あげていったらキリがないぐらい絶対に日本に来ないよね!って作品もたくさんあって、
大塚国際美術館さん、ありがとうございます!
そんなこんなでなんとか全部見て、スマホの充電なくなりそうになるぐらい写真もとって、閉館後のバスで空港へ。
空港で半田素麺とビールやって、今度は余裕を持って飛行機に乗り、無事羽田につきましたとさ。
ってか、もっとゆっくり見たかったから、またきたい!
全然時間足りなかった!



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