行けたら行きたいと思っていたピエール・ボナール展。
ちょっと前ですが、外に出た勢いで行きました(笑)
名前や存在は知っていたけど、
お風呂に浸かっている伴侶さんの絵ばかり描いてる画家…?
ぐらいの印象だったので、今回の企画展を機にもう少し知りたいなと(^∇^)
浮き世絵に影響を受けた頃の平面的な作品はやはり印象的。
舞台のかきわりみたいに層になっていたり、
奥から照明が当たったみたいな前方の光の入り方とか面白かった。
個人的には「黒いストッキングの少女」が好き。
作品も興味深いけど、伴侶であるマルトとの関係性が気になった(笑)
長年連れ添っていたのに、晩年に入籍するまでマルトの本名も本当の年齢も知らなかったという…。
しかも晩年に入籍することになったきっかけはマルトの友人との浮気…。
それを知ったマルトが怒って結婚を迫り、入籍した数日後に浮気相手は自殺…。
ボナールが浴槽につかる裸婦の絵ばかりを描きだしたのはそれからなんだとか…。
う〜ん、意味深…(>人<;)
国立新美術館に行くと、
時間があれば必ずといっていいほど寄る紅茶屋さんがありまして、
ザッハトルテが美味しいの。
他のスイーツも美味しそうだから食べたいんだけど、
結局毎回ザッハトルテを頼んでしまう。
美術館のカフェって混みがちだから、
ここ、ほんとオススメ。
さあ、あとはムンク展に行って、今年の美術館はおしまいかな?
三菱一号館美術館のフィリップス・コレクションも気になるが…。
来年のクリムトがいまから楽しみすぎる!
noted in 2018美術館・博物館