2018年、観た映画を振り返る。

12月 30th, 2018

今年観た映画は53本。
昨年の41本よりは増えたけど、その前年やさらに前年は70本ぐらい観ていたからな〜。
10月ごろから仕事が忙しくなった関係で、ほとんど観られなかったので…。


たくさん見逃しているとは思うけれど、観られた中でも面白い作品はたくさんありました!

ランキングにしちゃうと何を基準に?となっちゃうので、ランキングではないです〜。

・「スリービルボード」
脚本が素晴らしすぎました。脚本の勉強したい。
「ゲットアウト」も面白かったけれど、個人的な脚本賞はスリービルボードです♪

・ 「15時17分、パリ行き」
イーストウッド監督はどこまで挑戦していくのでしょう…。
映画の可能性はまだまだある! 若手監督ももっと攻めていこう(笑)
次回作も楽しみ!

・ 「ワンダー」
これは良い意味で裏切られた傑作! 構成が良かったな〜。お姉ちゃんとおばあちゃんのシーンで号泣ですよ。どうせ難病もののお涙頂戴な感じでしょ?と思って観ていない方にぜひ観ていだたきたい。

・ 「タクシー運転手」
これは面白かった! 見応えありまくり! 韓国映画レベル高い!

・ 「1987、ある闘いの真実」
だから韓国映画レベル高い!! 「タクシー運転手」と合わせてみるとさらに楽しめます!!

・ 「響」
身内の欲目なしで面白かった!! 良い演出してますよ! 平手ちゃん、日刊映画新人賞受賞おめでとう!!

・ 「センセイ君主」
これもね、このジャンルってどうせこんな感じでしょ、みたいなことで避ける人も多いと思うんだけど、ストーリーがちゃんとしていて、主人公の成長物語としてすごくきちんと作ってるんです。前半ちょっと聞き取りにくいところがあったりするけれど、ラストとか泣いちゃいまっせ!

・「万引き家族」
是枝監督の安定感。演出も役者も素晴らしいです。

・ 「リメンバーミー」
心温まる良作! いつか娘にも観せたい。

・ 「さよなら僕のマンハッタン」
賛否あるようですが、個人的にはすごく好きなテーマなんです。

他にも「パディントン2」(1も良かった!)、「バーフバリ2」(エンターテインメント!)、「ちやはふる 結び」(3部作完結!1が好きだがどれも良かった)、「レディ・バード」(青春!)、「孤狼の血」(白石監督がメキメキきている!)、「寝ても覚めても」(さすが濱口監督、震災の扱い方が秀逸だった)、「ボヘミアンラプソディ」(音楽っていいですね)、「アリー」(ガガ様の説得力!)などなど。
語っていたらきりがありませんが…。

後半あまり映画館に行けなかったので、来年公開作品をまだ把握できていないんですが、やはり「ファースト・マン」が楽しみでやんす!!

来年はまたバタバタする予定なので、映画なかなか観られなくなっちゃうんだよなあ〜(涙)


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