村上桃子の オフィシャルサイト

国際ブックフェアに行ってまいりました☆

なぜならそこに「顔のない王子さま」が販売されているからでございます♪

今日から4日間、
ビックサイトで開かれております。

たーーーーーくさんの出版社のブースがあって、
全部見て回ろうと思ったら
３日間かかるとかかからないとか…。
（ディ○ニーランドみたいだね）

私もぶらぶらさせていただいたのですが……
楽しいー♪

早い時間からきて全部ゆっくり回りたかったです。

しかも２０％オフで販売されているブースが多かったので、
本好きなかたからしたら超お得なはず☆

私はめっちゃ可愛いネコさんぷっくりシールを購入。
（本じゃないんかい・笑）


だって、こんなにぷっくりしてるわけですよ。
可愛いじゃないですか。

そしたらこんな栞をいただきました。
か、可愛い……。


そして勢いで指差し中国語会話の本を購入（笑）

大学4年間で何を学んだんでしょうか…（汗）
大学時代の先生に怒られそうです。

いえいえ、
初心にかえっていちから学ぼうと思います。
よし、中国行ってくる♪

みなさまもお時間あれば、
この週末は是非国際ブックフェアへ。
ビーナイスさんのブースへ行くと
「顔のない王子さま」が販売されています。

しかもいまならなんとポストカード付き！
とってもお買い得でーす♪

ついに、本日「顔のない王子さま」が発売になります☆
（※書店に置かれるのは７月末からとのこと。お取り寄せはできるそうです。
お手数をおかけして恐縮です）

ドキドキドキ…。

オリジナル小説はデビューの
「恋するマドリ～もうひとつの物語たち～」
以来なのでなんか緊張します。

表紙はこんな感じでございます。

パンダもとっても似合います。

（※パンダはついてきません。ご了承くださいませ）

この素敵なイラストは花藻群三さんの作品で、
澁澤龍彦さんや荒俣宏さんが絶賛した詩人で、
絵も少し描かれていた方とのことです。

そんな方のイラストを提供していただいて…。
出版社ビーナイスの社長の杉田さま、
本当にありがとうございます。

さて、せっかくですのでネタバレにならない程度に
この小説について少々…。

さかのぼること数年前。
この小説は、もともとシナリオとして書いたものでした。
当時お気に入りのシナリオで、
あるプロデューサーに読んでいただいたら
その方も気に入ってくださいました。

しかし、「このシナリオで営業をかけることもできるけど、いまだとピンク映画の予算しか集まらない。できればピンクにしたくない」と言われました。
多少性描写などがあったので、
そこの描き方や分量によってはそっちにできなくもないのかと。

ピンク映画はピンク映画で素晴らしい文化だとは思いますが、
この作品はあえていうなら夢を追う若者の青春ものなので、
ピンクにしてしまうのは私も方向性が違うと感じました。

「たとえばまずは小説にして、
それを元に営業をかけるとか…」と言われ、
小説に書き直しました。

しかし当時はシナリオをただ小説に直しただけだったので、
なんだかそっけないものになってしまっていましたが…。

それから数転して、
ビーナイスの杉田社長に読んでいただき、
とても気に入っていただき、
ＷＥＢ連載していただいていました。

そしてある日突然、書籍化するというありがたいお言葉をいただきました。
書籍化するなら書き直したい！
と思ったのですが、
発売日が先に決まり、
印刷や流通のことを考えると直す時間はわずか…。

その限られた時間で加筆させていただいたのですが、
やはり思い入れの強い作品だったので、
どれだけ時間があっても足りないんですよね。

書いたころから数年経っていますし、
私も少なからず変わりましたし。

でも、加筆して小説としての面白みは増したと思います。
蛇足な部分もございますが、
若さゆえのくだらないことを考えてしまう感とかも盛り込みたくて（笑）

さてさて、
この作品の舞台は映画制作の専門学校。
人物は主に映画制作を夢見る若者です。

書き始めた頃、
私の中にはオー・ヘンリーの「賢者の贈り物」がありました。
男は女に櫛を買うために大切な懐中時計を売り、
女は男に懐中時計のチェーンを買うために大切な髪を売った…
という有名なあれです。

それがいまどきの若者だとこうなるのではないかと。

愛、夢、金…
何かを得るには何かを失わなければならないのでしょうか。

おっと、ネタバレになってしまいそうだ（笑）

続きは小説で☆

作品中にでてくる「星の王子さま」は私の大好きな本です。
子供のころは絵を見たことあったけど内容を知らず、
大人になってから初めて読みました。

そしてあまりに純粋で切なくて涙しました。
王子の一途さ、薔薇の健気さに。

箱根の「星の王子さまミュージアム」にも２回行きました（笑）
この作品を知っていると、プラスαで楽しんでいただけるかもしれません。

最後になりましたが、
今回出版してくださったビーナイスの杉田さま、
ありがとうございます。

そしてこの作品を書くきかっけをくださったテクノユニットm2deのＭ２さん、
そしてそしてこの作品に対してアドバイスや感想をくれたカンキャク会のみなさま、
ありがとうございます。

そしてこれから読もうとしてくださっているみなさま、
ありがとうごいざいます☆

よろしくお願いいたします♪

紫陽花って好きです。
漢字が好きです。
感じも好きです。

たしか、花のように見えるのって花じゃなくてガクかなんかなんですよね？
違いましたっけ？？（いいかげんなこと書いちゃいけないなあ・笑）

去年は忙しくて紫陽花を見にいけず、
今年も危うく終わってしまうところだったのですが、
やっぱり見たいと思って滑り込みで駆け足で行ってまいりました。




やはりピーク時よりは咲いていなかったけれど、
あざやかさは健在でした。

そしてこれまた一年ぶりのうかい鳥山。

みなさん、蛍狩りってされますか？

私が幼少時代を過ごした滋賀県守山市は蛍の住む町だったような…。
毎年蛍保護のポスターを図工の時間に描いていたような…。

それはさておき、都会じゃなかなか見ることのできない蛍。
ここ、うかい鳥山では毎年蛍狩りをやっていて、
２０時２０分ごろから建物の明かりを全部消して蛍を鑑賞するんです。

お世話になっている出版社の社長さんに教えていただいて、
２年連続で行っていたのですが昨年は行けず…
今年もバタバタしていて行けそうになかったのですが、
急遽やっぱり行きたいと思い、
一昨日に予約をして強引に行きました（笑）

写真撮ってくるの忘れてしまった、すみません。
伝統ある合掌造りの趣のある古民家で
美味しい料理を味わい、
そのあとで蛍タイム。

生き物だから、予測しない動きをするので見ていてドキドキします。
川のせせらぎを聞きながらの蛍タイムは風情がありますよ。
やっぱり年に一度は来たいですね。

いつもぎりぎりに予約をするので大広間での食事なのですが、
来年は友人たちと数人集まって個室でしっぽりいきたいです☆

 

 

初めての方も、そうでない方も、こんにちは。
村上桃子と申します。
物書きを生業とさせていただいておりまして、主に脚本や小説を書かせていただいております。
その割にはまだ日本語があまり達者ではありません…。
ご了承くださいませ（笑）

このたび、私のオフィシャルＨＰがＯＰＥＮいたしました！
パチパチパチ～☆

まず、このＨＰを制作してくれたdreambirdのhidekatsuさん、
ありがとうございます。

そして、このＨＰのＴＯＰページ（桃源郷と愉快な仲間たち）や各アイコンなどのとってもキュートなイラストを描いてくれたＭ２さん、ありがとうございます。

そしてこの才能あるナイスガイ二人はなんとテクノユニットm2deとしても活躍中です♪
みなさま是非聴いてくださいませ。

そんな多忙なお二人が、本日７月２日が私の誕生日ということで、
この素敵なＨＰを作ってくださいました☆
本当にありがとう！！
そのうちこのＨＰ開くとm2deの音楽が流れたりするんじゃないかと思っているのですが、
あれ、それって私が勝手に思っているだけでしょうか？（笑）

さてさて、オフィシャルＨＰということで、何から書いていきましょうか…。
なんだか長くなってしまいそうです（汗）
初めだし、自己紹介とか書くべきなんでしょうかね？
……おいおいでいっか（笑）

基本的なことだけ少々…。

オリジナル映画の脚本を書きたいと思っております。

好きな映画監督は王家衛。
どの作品も好きですけど「恋する惑星」は何度見てもドキドキします。
私はいまだにこの作品に片思い中です☆

いい歳してパンダが好きです。はい。
キャラを作りたいわけではないのでご了承ください（笑）

性別は一応女ですが、中身はおっさんです。

今日のところはこんな感じでしょうか。
今後、平凡な日常をつれづれなるままにつたない日本語でつづらせていただこうと思います。

忘れちゃいけない、７月７日に久しぶりに新刊が出版されます☆
「顔のない王子さま」
amazonから予約もできますし、各大型書店でも予約、お取り寄せできるそうです。

ジャンルでいうと、青春ものになるんでしょうね。
いままでは中学生女子が読んでも問題なく図書館に置いていただけるような作品を書かせていただくことが多かったのですが、
この作品はいろんな意味で青春してます。
基本的に爽やかですけどね。
相変わらずの軽い文体なので、さらっと読んでいただけるのではないかと…。
今後、このブログでこの作品に関しても触れていければと思っております。

あ、ちなみにパソコンがあまり得意ではないので、
凝ったこととかできなかったり、
なんかおかしなことになったり見苦しい部分がでてきてしまうかもしれません、ご了承くださいませ。
でも、せっかくだから写真とかもどんどんupしていきたいんですけどね☆

ではみなさま、今後ともよろしくお願いいたします☆